浅草イベント「隅田川のとうろう流し」

毎年夏になると浅草寺の近くの隅田川で、とうろう流しのイベントが開催されます。

とうろう流しは、隅田川で亡くなった多くの人々の霊を悼むために行われたのが始まりです。東京大空襲や関東大震災などで亡くなった方を追悼します。とうろうには、故人のお名前や願いごとなどが書き込まれます。平和への願いをこめて隅田川に放たれるとうろうは、とても幻想的です。当日は屋形舟なども出て、隅田川の両岸からとうろうが流されます。その年により花火が打ち上げられるときもあれば、吹奏楽などの演奏が行なわれることもあると言います。

東武スカイツリーラインや東京メトロ銀座線をご利用になれば、浅草駅から5分ほどでイベント会場に着きます。イベントの申し込みですが、水上バス乗場前の隅田公園入口で行われています。とうろう流しは、浅草の夏の風物詩として多くの人に親しまれています。とうろうがなくなりしだい終了となりますから、暗くなるまでにお申し込みになると良いでしょう。とうろう流しは今では、海外から多くの観光客が訪れるほど有名なイベントのひとつとなっています。

当日は多くの人が参加しますから、列の最後尾に並んだら流灯台まで進みましょう。流灯台のところで待機しているスタッフが、それぞれのとうろうに火をつけてくれます。とうろうに火がともされたら、近くの流灯台に流してください。静かな夜の隅田川の川面を流れていくとうろうを見ると、厳かな気持ちになります。

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